鶴田恵美の裸の広場 Emi Tsuruta's Secret Stories from My Love Life 子供のころ、太平洋のすぐそばに住んでいたので、よく泳ぎに行きました。そのとき、お姉さんとあたしはいつも砂浜で着替えました。海の家もあったと思うけど、その暗くて、狭いところより、暖かい日差しに浴びながら、着替えるのはあたし達の習慣。裸を見られることが悪いことだと思いませんでした。 そして、お父さんの転勤でハワイに引っ越すことになりました。最初はわからないことが多くて、でもそんな中に一番驚いたことはいつも通りビーチで着替えようとしたら、アメリカ人のおばあさんが大騒ぎ。どんなに若くても裸を見せることはだめだと。その後、お母さんにちゃんとした脱衣所に連れて行かれて、人目のつかないところで着替えました。 その後、数年、日本に戻ったり、アメリカに行ったりしました。お姉さんが日本の高校に入るために家族全員で日本に戻りました。そのときから、お姉さんが少し変です。制服のスカートを短くして、温泉旅館の後ろの川に裸ではしゃいだり、旅先の海岸でTシャツ一枚でうろついたり。どうしたんだろうと思いました。 あたしは日本の高校卒業して、カリフォルニアの大学に留学しました。そして、今の彼に出会いました。彼はお姉さんと少し似ていて、そとは結構好きみたいです。というか、キャンプとか山登りだけじゃなくて、あたしとそとで遊ぶのが好き。例えば、ある日、公園で二人で散歩していたら、ベンチに座って、少しキスしていたんです。んで、林に連れていかれて、そこで彼が葉っぱでベッドを作ったんです。笑っちゃうでしょう。でもそういう人なの。 そして、一昨年の秋、伊豆の温泉に行って、混浴の露天風呂で気持ちよく浸かっているのに、「写真撮りたいのでカメラを車から持ってきて」とあたしに頼むわけ。それだけだったらいいけど、「裸で行ってこい」って。あたし、恥ずかしくて、恥ずかしくて、死にそうだったの。これは真昼間ですよ。いつ車が来るかわからないし、従業員だってそこらへんにうろついているかもしれないし、こっちは小さい手ぬぐいしか持っていなかったし・・・。結局誰にも見つからずに済んだけど、亮介はこういうことばかりさせたがるの。どう考えても変ですよね。 そして、考えたんです。あたしと似たような人がいるかなって。もしこういう経験があったら、メールをください。おもしろい話をこのホーム・ページに載せます。裸について話し合いましょう。メッセージをこちらに投稿してください。お待ちしております。 鶴田恵美 2006年1月2日 サイト制作協力:風林火山さん、ニオさん、ダヴォさん |
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