喜美恵より

鶴田さん、

 この間、鶴田さんのホーム・ページを見つけて、少し驚きました。私は彼氏がいないけど、時々クラスメートと・・・まあ、「露出」というかな・・・そういうような遊びをしたことがあります。鶴田さんの気持ちはなんとなく想像できるので、友達になれたらいいなと思って。相澤喜美恵と申します。今、高2です。どうぞよろしくお願いします。

 一年前は露出のことを何もしらなかったです。でも今年は、少しちょっとずつ興味が浮き始めたというか・・・まあ、たいしたことはしていないけどね。どういう遊びをするかというと、例えば、放課後に制服のスカートを穿いたまま、パンツだけ脱いで、そとで散歩したり買い物しにいったりします。もちろん一人でするんじゃないですよ。まあ、今、日本でノーパンは流行っているらしいです。マスコミで話題になっているし、私の知り合いで、している人は何人かいます。これからどうなるかわからないけど、私だけじゃないことは本当みたいです。

 確かに最初はすごく恥ずかしかったですけどね。気をつけないと、すぐばれちゃいますよね。うちの学校のスカートはめちゃくちゃ短いです。階段を上ったり下りたりするときは男子が覗こうとするし。なるべく、リュックでお尻かアソコを隠します。リュックで隠した方が余計意識するから恥ずかしいです。人の目を引くし・・・。冷静な顔で歩くようにするけど、こころの中はどきどきどきどき緊張しています。最初はすごく怖かったです。こういうことをするようになったのは・・・あ、そうだ!友達の華恵が言い出したんです。ある朝、ホームルームが始まる前に彼女と座って話していました。

 「これ、見た?」華恵が持ってきたファッション雑誌を見せてくれました。

 「えっ?何?」

 「今月のポピ」

 東京とかで売っていないと思うけど、うちの辺は『ポップピーチ』という女子高生向きファッション雑誌が流行っています。

 「ああ。まだ」

 「今月の特集はすごいよ。ほら、見て!『ノーパン着こなしバイブル』。試したことあるー?」

 「『ノーパン』って?」まあ、意味はわかっていたけど、まさかそういうことじゃないだろうと最初思いました。

 「やだー。知らないのー?」

 「知らなーい」

 「パンツを穿かないこと。今年、はやっているらしいよ」と華恵が冷静に言うわけ。

 「えっ?そうなの?」

 「うん。気持ちいいし、格好いいと思わない?私もやっちゃうかなーって」華恵はいつもこうなの。トレンドとかにすぐ左右されちゃうタイプです。

 「えっ?本当にやるの?」

 「だって、皆、やっているもん。やらないと遅れちゃうよ」

 「でも、本当にいいのかな。先生に怒られちゃいそう」

 「そうかもね。藤田ぶーは特にうるさいよね。でも、こっそりやれば、ばれないだろうし。試しに放課後にやらない?私も一緒にやるからさ」

 「えっ?本当?どうしよう。もう少し考えさして」

 「じゃ、雑誌、貸すから、席に戻るね」

 ノーパンか。しかし、世が変わってきたね。2、3年前、そのことは考えられなかったよね。誰だったっけ。あ、そうだ。浅野温子なんか記者会見でノーパンだったよね。後、あの映画のシャロン・ストーン。すごく話題になっていたよね。

 しかし、ポピの特集までなるとは・・・。特集のページに広げて、お嬢さんっぽい人が銀座かどっかの階段で振り返っていて、上品のドレスの中からぷりぷりのお尻が見えていました。大胆!

 目だしもすごかったですよ。「今、美しいのはノーパンの女(ひと)・・・流行だから穿かない!・・・どうすればいいの?ノーパンの日のアウター対策・・・きちんと派もカジュアル派もこのコーディネートなら満足・・・「女らしさ」「大人っぽさ」がキーワード・・・はき心地悪いパンツでうんざり。明日からノーパン・・・私の美の「秘密兵器」教えます!」

 へええ?本当にこんなに流行っているとは知らなかった。後は、何がある?

 「[特別保存版]明日から美毛に!美尻に!美脚に!ノーパン美食のすすめ・・・私のノーパン日記by浅見香織・・・うわさのヘア処理美容室」

 えっ?うそ!美容師に見せるの?信じられない!あっ、これ、おもしろそう。「『パンツいらない!』度チェック・・・適正度テスト」ちょっとやってみよう。

 「おしゃれな服を着ると痛いという印象がある」

 まあね。

 「日常生活が退屈で、もっとどきどきしたい」

 まあ、それはそうですけど。

 「人に裸を見られて、興奮する」

 それは誰だってそうじゃないのかな。残りの質問に答えて、点を合計すると、いやだ!私は「リスク好きで、目立ちたがり屋のあなたはノーパン派そのものです。こういうタイプはノーパンで行くと、生活が何百倍おもしろくなる。今すぐ脱ぎなさい」というタイプになったんです。いやだ。私、そんなに適しているのかな。なんか露出狂みたい。今まで結構大人しく生きていたのに、どうして?華恵はこのテストをやってみたのかな?

 その後、授業が始まって、しばらく考えなかったけど、お昼のとき、食堂で華恵ともう一人の友達の菜穂子に会って、また聞かれました、「どう思う?」って。

 「でも学校ですると恥ずかしくない?」とまだ納得いっていない私。

 「まあね。じゃね、こういうのはどう?どっか違うところに行って、試す」

 「違うところって?」

 「例えば、男が少ないデパートとか。渋谷に行こうよ!ね、ね。そうしよう」

 華恵がすごくしたがっていたし、一人だったら余計危ないから、主に彼女を守るために、とりあえず一緒に行くことにしました。菜穂子ちゃんは何も言っていなかったけど、とりあえず彼女も一緒に来てくれました。

 放課後に三人で渋谷に行って、「ロ〇ト」という雑用品の店に行って、お手洗いに入りました。

 「鞄を持って」華恵に渡されました。誰も来ていないことを確認して、華恵は手をスカートの中に入れて、パンツを脱ぎました。

 「二人は?」

 菜穂子はこっちを見ました。

 「大丈夫だって!」華恵は押しが強かったです。なんかすごくいけないことをしていると思ったけど、結局私もパンツを脱いで、リュックにしまいました。結構スースーしていたけど、鏡でチェックしたら、制服のスカートは普通に見えました。今度菜穂子の番。

 「はい、はい。わかりました。脱げばいいでしょう」菜穂子は個室に入りました。

 「ちゃんと脱ぎなよ」

 菜穂子が出てきて、見た目でパンツを脱いだかどうかわからなかったです。

 「本当に脱いだの?」と華恵が聞いて、怪しそうに見ました。「ちょっとみしてよ」

 「いや。脱いだよ。もうしつこいんだから」

 華恵は私に合図を送って、いきなり菜穂子のスカートを大きく捲りました。菜穂子は色白くて、他のとこで体毛が全然ないのに、アソコだけは黒い毛がぼうぼうと生えていました。すごくエッチに見えました。

 「いやっ、やめて」

 「わー!すごーい!」

 菜穂子は顔が赤くなって、俯きました。でもちょうどそのとき、知らないおばさんがお手洗いに入ってきました。スカートをすぐ直したけど、やっぱ変な目で見られました。

 「早く行こう」

 おばさんの冷たい視線は少し気になりました。流行っていると言ったって、やっぱりノーパンはまだ一般的じゃないみたいだし、変に思われちゃったかもしれません。

 お店の方に出て、ノーパンでうろついたら、すごく変な気持ちになりました。華ちゃんは文房具を買いたいというから、エスカレーターのところに行って、乗りました。しかし、私達のすぐ後ろに大学生みたいな男の人が二人乗ってきました。鞄ですぐお尻を隠したけど、二人が通り過ぎたとき、じっとこっちを見ました。もうばれちゃったのかな。いやだなー。

 文房具の階についたら、下りて、菜穂子と私が奥の方に隠れました。華ちゃんはあまり気にしないで、普通に買い物をしていました。周りを警戒しながら、徐々に華ちゃんの方に行きました。そして、その時、背の高い背広姿のおじさんが私達のすぐ側を通りました。よく見たら、30代ぐらいで結構格好よかったかもしれません。華ちゃんも気がついたみたいで、あの人のことをじっと見ているわけ。おじさんが買いたいものを見つけたらしくて、レジで買って、カウンターの隣に行って、買ったものを鞄に入れていました。気がついたら、華ちゃんはあの人が立っている通路に行って、商品を見ていました。菜穂子と私がそこに行ったら、いつのまにか華ちゃんのスカートが短くなっているわけ。おじさんは最初こっちを見ていないけど、華ちゃんは膝を棚に載せて、少し前かがむと、おじさんが彼女のお尻の方に見始めました。

 「ほら、やめなさい。見ているでしょう」

 華ちゃんはのほほんと笑うの。

 「ちょっとだけみしてあげようと思ってさ」

 私はもうすでにパニックっているのに、華ちゃんはどんどん前かがみました。おじさんの目が大きくなって、華ちゃんがノーパンだということは明らかにばれていました。華ちゃんはやっと自分の格好はどれぐらい恥ずかしいかがわかったようで、立って、スカートを直しました。でもおじさんはまだこっちをじっと見ています。怪しそうに私と菜穂子のスカートも見ていました。

 どうしてかあまりよくわからないけど、私のアソコの中はじーんと熱くなってきました。私自身は見られていないのに、なぜか興奮し始めました。

 「早く行こう」

 「えーー?まだなにも買っていないのに」

 「行こう。行こう」

 エスカレーターを降りて、そとに出ました。華ちゃんは少し不満そうな顔でした。おじさんが追いかけてくるんじゃないかと心配だったけど、結局お店の中が込んでいて、途中見えなくなりました。つかまったら、どうしたんでしょうね。少しやばかったかもね。

 暑かったから、アイスを買いに行こうという話になりました。そとにいると余計緊張して、早歩きになっちゃいました。風が吹くとどうしても意識が全部アソコに行っちゃうからね。ますます興奮して、頭が変になっちゃったかも。スカートを巻くって、人に見せたら、どういう反応をするんだろうと想像していました。変ですよね。

 私達のお気に入りのアイスのお店は渋谷のはずれにあるけど、入るために広い階段を下りなくてはいけません。下に他の女子高生達が植木の台に座って、アイスを食べていたけど、その中におじさん一人混ざっていました。

 「えっ?どうしよう?おじさん、いるよ」

 「気にしない。気にしない」と華ちゃんは強気。

 「そう言ってもなー」

 すごく緊張しながら、3人は下りはじめました。おじさんはこっちを見て、明らかにスカートの中を覗こうとしていました。前を鞄で隠しましたが、死ぬほど恥ずかしかったです。早くパンツを穿きたかったです。やっと下りて、店に入りました。カウンターに並んでいるとき、華ちゃんが菜穂子のスカートの裾を掴んで、いきなり大きく捲くりました。一瞬だったけど、お尻は丸出し状態。菜穂子も私もすごくびっくりしました。

 「なにしている?」

 「いや、もう穿いているかなと思って」

 前に並んでいるお客さんやそとに座っているおじさんに見られなかったみたいだけど、本当に危なかったです。その後、二人で華ちゃんにガン飛ばしていたから、彼女は店の外れにある冷凍庫の方に行って、中を覗いていました。冷凍庫は上に開ける低いタイプで、前かがんだ姿勢じゃないとうまく見えないのです。今度、華ちゃんのスカートの裾が徐々に上がっちゃって、お尻が見えてきました。全然気にせずに、ガラスのドアを開けて、アイスを取るために身体を半分に折ったようにずっと下の方に前かがみました。裾が大きく上がりすぎちゃって、お尻はもう丸見え。

 「華ちゃん!華ちゃん!」と必死で囁いたけど、彼女はわざとやっているみたいで、聞いていないふりをしていました。こっちに見向きもしません。自分のスカートを抑えて、おじさんが見ているかどうかショーウインドーのそとを見ました。運良くこっちを見ていなかったみたいだけど、本当に心臓がパンクしちゃいそうでした。

 皆、アイスを買ったら、そとに行って、植木のところに座って食べました。結構気を使って、座ったけど、結局お尻が直にコンクリートにつきました。めちゃくちゃ変な感じ。立ったとき、小石はお尻のほっぺについていました。スカートの中に手を入れて、払い込んだけど、また少し変な気持ちになりました。

 記念写真を撮りたいと華恵ちゃんが言ったので、皆でゲーセンに行って、プリクラを探しました。見つけて、3人で撮ろうと思って、中に入りました。華ちゃんは椅子に座って、そとで通り過ぎている人を全然気にせずに自分のスカートを捲くって、写真撮ったの!すごいでしょう。

 その後、遅くなったので、お手洗いに行って、パンツを穿いて、帰りました。まあ、たいしたことはしていないけど、そういう感じです。

 ちなみに鶴田さんと亮介さんはいつもどういうことをしているんでしょう。色々聞きたいですね。よろしければ、返事をください。

相澤喜美恵

恵美:喜美恵さん、早速のメールをありがとうございました。渋谷でノーパンなんてすごいことをしていますね。あたしもこの間、日本に帰ったとき、渋谷に行きましたよ。制服のスカートは本当に短くなりましたよね。ばれないように気をつけてください。

 そのポップピーチという雑誌は聞いたことはないですけど、ノーパンは本当に流行っているんですか。アメリカで結構大胆な水着は流行っているみたいですけど、ノーパンはあまり聞いたことないですね。あたしもした経験がありますけど。亮介と初めてエッチした後にパンツが汚れて、洗おうと持っていかれちゃったんです。ノーパンのまま自転車に乗って、コインラウンドリーまで行ったの。途中で彼の友達にも会ったし、本当に恥ずかしかったです。

 でもメールを本当にありがとう。また話を聞かせてください。

恵美


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